★秘密のバスト測定★
そして硝子さんは背中を向けて、ボクの目の前に立つ……もちろん、上半身は下着姿で……。
え、ええと、なるべく見ないようにしないと……。
ええと、メジャーを回して―――…
硝子
「きゃっ!」
雪兎
「あっ、えっ?」
硝子
「な、なんで脇腹に触れるのっ?!」
雪兎
「あ……ご、ごめんなさいっ、手元が狂って……」
硝子
「もう…しっかりと測ってくださる?」
雪兎
「……はいっ」
まずい。
完全に見ないでやるってのは無理だ。やっぱり。
申し訳ないけど少しだけ、目を開けて測らせてもらおう。
雪兎
「それでは……」
ええと……メジャーを胸に回して……
あああ、手が、震える…。
ううぅ…。
雪兎
「えと……86cm……ですね」
硝子
「あの……ふざけてますの?」
雪兎
「えっ?! 何か?」
硝子
「どこの世界に身体検査で測る胸囲を、トップバストで調べる人がいるのですか? 胸の上側でしょう?」
雪兎
「え、あ……は、はい」
今までそんなこと、気にしたこともなかったから全然知らなかったよっ!
雪兎
「あ、ごめんなさい、今測り直しますから……」
硝子
「って、きゃっ…」
雪兎
「うっ……ごめんなさいっ!」
ああもう、手の震え止まれっ。
今度は手がちょっと胸の所に触れちゃったよっ!
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